保育士の仕事を探すのにおすすめの派遣会社1:保育情報どっとこむ

保育専門のキャリアコンサルタントがいる「保育情報どっとこむ」
保育の現場を知っているコンサルタントだからこそ、自分にピッタリの求人を紹介してもらえます。
会員登録すれば、非公開求人や園の様子を動画で見ることもできます。
派遣だけでなく、正社員・契約社員など就職向けの求人も扱っているので、好きな就業形態を選べますよ。
保育士の仕事を探すのにおすすめの派遣会社2:ほいく畑

厚生労働大臣に認可されている派遣サービスである「ほいく畑」
働くとなったら給料や勤務時間、人間関係はどうしても気になりますよね。
ほいく畑では求人情報の段階でこれらの情報をしっかりチェックすることができます。
また、専任のコーディネーターがあなたの希望条件などをヒアリングし、あなたに合った求人やキャリアプランを紹介してくれます。
地域密着型なので地方求人に優れているのもポイントです。
保育士の仕事を探すのにおすすめの派遣会社3:保育ひろば

全国4万件以上の求人がある「保育ひろば」
登録・相談・面接対策まで仕事が決まるまでのサポートは、完全無料で受けることができます。
利用者の満足度は94.2%。
これほどまでに高い満足度を誇るのは、充実したサポートがあるからです。
就業条件や雰囲気、通勤など少しでも不安な点があれば、迷わずコンサルタントに相談してみましょう。
実際に派遣で保育士をしている人たちの口コミ
正規職員として働くことと、派遣で働くことの具体的な違いは一体何でしょうか。
責任の重い仕事はやらなくていい?待遇は?残業は?
ここでは、実際に派遣保育士として働いている人たちの口コミをご紹介します。
目次
悪い口コミ
見下された…。/(29歳)
私が勤めた保育園は、明らかに派遣を見下してる雰囲気がありました。
労働時間や休みの面で融通は効いたのですが、他の職員さんの態度がどうしても気にくわなかったです。
業務内容は違いますけど、同じような仕事してるんだからそんなに見下さなくてもいいのに…。
毎日担当クラスが変わる。/(32歳)
出勤するたびに担当するクラスが変わって、気疲れしちゃいました。
クラスが固定されてる方が、働きやすいですし、子供たちと信頼関係も築けるのに毎日変わる。
何を基準に変わるかも分からず、ただただ仕事をこなす感じでした。
各クラスで決まってるルールもあり、覚えるのもめんどくさかったです。
残業ナシでも帰りづらい。/(35歳)
残業を強いられることはありませんでしたが、とても帰りにくい雰囲気でした。
「帰っていいよ」と言われても、目は笑っていなかったり。陰で文句を言われていたり。
派遣は私1人だけだったので、肩身が狭かったです。
人手が足りない分、もっと手伝ってほしいという気持ちは分かりますが、そうゆう契約なんだから仕方ないのに。
良い口コミ
働いた分だけ対価が得られる。/(30歳)
残業はナシ。
休憩時間もきちんと取れます!
労働対価がきちんと支払われるのって、こんなにいいんだなって実感します。
子供は好きでも、労働対価が支払われないのは嫌。私にだって生活がありますもん(涙)
そんな私に派遣は1番合ってる働き方だなって思います。
給料はほとんど変わらない。/(27歳)
新卒から働いていた正職を辞めて派遣に。
前と給料はほとんど変わりません。
時給なので、働いた分はきちんともらえるのが嬉しいですね。
ボーナスはなくなってしまいましたが、元々そんなにもらっていなかったので正直、派遣で満足しています。
休みがとれて毎日充実。/(27歳)
任されている業務が決まっていて、休みも比較的とりやすいです。
以前、勤めていた保育園はほとんど休みなし。人員が足りていないこともあって、どんなに体調が悪くても出勤していました。
ですが、派遣になってからは休みの融通がきくように。
休みたいときに休めて、子供たちとも関われる。これからも、このままの状態で働いていきたいですね。
派遣で保育士として働くメリット・デメリット
派遣保育士として働くことは、メリットだけではありません。
デメリットももちろんあります。
「せっかく良い選択をしたと思ったのに…」なんて後悔しないよう、デメリットにも目を向けておきましょう。
メリット1:待遇の良さ
正規職員としての保育士は「やりがい搾取」と言われるほど、厳しい労働環境下にあります。
こんなにやって、これだけ!?と給料と仕事内容が見合っていないと感じる保育士さんがほとんど。
しかし、派遣保育士であれば給料は時給。1,000~1,500円が相場となっています。
月給だけ見れば正規職員よりも高いこともあるでしょう。
持ち帰りの仕事やサービス残業がないことを踏まえると、派遣の方が待遇はいいと言っていいでしょう。
メリット2:自分の時間が持てる
派遣保育士は、基本的に残業がありません。契約内の時間だけ働けばいいので、定時退社が可能です。
そのため、仕事終わりは自分の好きなことに時間を費やせます。
忙し過ぎて自分の時間が持てないと、何のために働いているのか分からなくなりますよね。
それが嫌で保育の世界から離れた人も多いのでは?
デメリット1:派遣なのでやっぱり不安定
派遣契約の最長期間は3年。
どんなにいい派遣先であっても、3年以上は働けません。
契約が切れればまた新たな派遣先を探さなければいけないので、不安定です。
また、派遣先が変われば給料も変わります。
そのままの給料を維持できる場合もあれば、下がってしまうこともあるでしょう。
継続した雇用の保証、一定額の給料の保証は何もないので、安定を求めることは難しいです。
派遣で保育士は未経験・無資格okって本当?
未経験・無資格でも、派遣保育士として働くことは可能です。
保育士不足が問題となっている昨今、未経験・無資格でも人手を必要とする保育園は多いのです。
「資格は持っていないけど、保育の仕事に興味がある」という方は、まず派遣保育士として働いてみてもいいでしょう。
保育士の補助や雑用などが主な業務内容となり、経験を積むにはピッタリです。
派遣で保育士をやる上での注意点
- できる業務が限られる
- 派遣される保育園によっては、子供のサポートではなく、雑用が多くなることもあるでしょう。
もっと子供たちと密に関わりたいと思っても、できる業務が限られるが故に「やりがい」を感じる機会が減ってしまうかもしれません。
- 輪に入りづらいことがある
- 正規職員は正規職員で連帯感が強く、派遣だけ浮いてしまうということもあります。
分け隔てなく接してくれる派遣先であればいいですが、なかなか輪に入りづらいというケースも少なくないでしょう。
これらの注意点は、見方を変えればプラスと捉えることもできます。
できる業務が限られているからこそ、自分のライフスタイルを維持できる。
密な人間関係が面倒だからこそ、1人で黙々と仕事をこなせて楽。
派遣保育士として楽しく働こう!
保育の仕事に就きながら、自分のライフスタイルも大切にしたいという方に「派遣」という働き方は向いています。
業務が忙し過ぎたために、保育の道から離れてしまった人。
興味はあっても就業条件などがネックとなり、一歩踏み出せずにいる人。
派遣保育士として働いてみませんか?
プライベートの時間を大切にしながら、かわいい子供たちの成長を見届ける。
そんな理想の働き方を派遣では叶えられます。
仕事もプライベートも自分の思い通りに!上手く派遣を利用してみましょう。