働きたい主婦におすすめの派遣会社1:テンプスタッフ

テンプスタッフは、女性をサポートする制度に力を入れており、「働きたいけど条件的に厳しそう」と悩む主婦にピッタリな派遣会社となっています。
週1~3日、短時間などの時短勤務で扶養内の求人も豊富にあり、未経験でもokなお仕事も多数用意されています。
どうしてもスキルに不安がある場合は、派遣会社が用意している研修制度を利用することもできるので、ブランクがあったり初めての職種でも安心して働くことができますよ。
働きたい主婦におすすめの派遣会社2:リクルートスタッフィング

リクルートスタッフィングでは、働きたい主婦に向けて3つの約束をしています。
・仕事と育児の両立しやすい仕事を増やす
・働きやすい環境を整えていく
・今のあなたにあわせた働き方をサポートする
時短勤務などのお仕事条件面でピッタリの求人を増やすこと、福利厚生面での働きやすさ、カウンセリングやセミナーなどでの内面的サポート。
どれを欠いても気持ちよく働くことは難しいですよね。
リクルートスタッフィングは、3つの約束をすることで働きたい主婦のサポートに力を入れている派遣会社となっています。
働きたい主婦におすすめの派遣会社3:アデコ

アデコでは、お仕事の条件面・派遣社員へのフォローの手厚さはもちろん、お子さんを持つ主婦へのサポート体制も充実している派遣会社です。
アデコに派遣スタッフ登録をすると、福利厚生として「アデコクラブオフ」を理由することができます。
提携している企業や法人を利用してベビーシッターや保育施設を割引価格で利用できたり、ベビー用品を会員価格で購入可能となっています。
また、妊娠出産育児などの悩みに対して、専門家が適切にアドバイスしてくれる電話相談窓口もあるので、悩み過ぎず気がねなく働くことができるのも魅力です。
目次
主婦が派遣社員として働くメリット4つ
家事や育児の夫婦間でも分担が進んでいると言われる昨今ですが、それでも育児におけるママの役割は大きいですよね。
働きたい、けど家庭のことも疎かにはできない。
悩みを抱える主婦にとって派遣社員として働くことのメリットをご紹介します。
ライフスタイルに合わせた働き方ができる
正社員となれば朝から夕方or夜までフルタイムで働くことになるので、お子さんを持つ主婦にとっては選べない雇用形態ですよね。
しかし、派遣社員なら派遣会社の担当さんと相談して、自分のライフスタイルに合った勤務条件をお仕事に就くことも可能です。
ワーキングマザーへの支援に力を入れている派遣会社も多くなっているので、週に2,3日の出勤、1日の就業時間は5時間まで、などの希望条件に合致したお仕事をきっと見つけることができます。
パートやアルバイトと比べて時給が高い
保育園や幼稚園の送り迎え、小学生の子どもが家に帰ってくるまでには家にいておきたい。
働きたい主婦が直面するのが「就業時間」の問題ですが、時間の短い仕事はパートやアルバイトが代表的ですが、業務内容的にも時給は安くなってしまいますよね。
せっかく働くのならお給料は多い方が良い。
派遣社員なら同じ時短勤務でもパートやアルバイトより時給が高い傾向にあります。
時給が高ければ週1~3日の勤務でも十分に稼ぐことができるので、育児・仕事だけでなく自分の時間もしっかり確保することができますよ。
自分でお仕事探しをする苦労がほぼない
管理人の母もワーキングマザーだったのですが、後々聞いてみるとやっぱり仕事探しは苦労したとのことでした。
特に人手不足な会社は希望条件の多い主婦はあまり採りたがらないでしょう。
しかし、派遣社員であれば勤務における希望条件を元に数多くの求人の中からピッタリなお仕事を探し紹介してくれます。
家庭のことに追われながらの求職活動は精神的にもくるものがあるはず。
自分で仕事を探す苦労がないだけでも主婦にとっては嬉しいものではないでしょうか。
何かトラブルがあった時に派遣会社の人に相談ができる
正社員として働こうが派遣社員として働こうが、生きていく上でトラブルはつきものですよね。
働く主婦は家事に育児、派遣先企業の社員さんやパートさんとの衝突など悩みを挙げたらキリがないなんて人も居るのではないでしょうか。
お仕事上で何かトラブルがあれば、派遣会社の担当さんと相談し改善をはかっていくことができます。
また、ワーキングマザーへのフォローが手厚い派遣会社では育児の悩みを相談できる窓口がある場合も。
ただでさえ育児で大変なママさんにとっては、何かあった時に頼れる存在がいるというのは大きなプラスではないでしょうか。
メリットばかりではない。主婦が派遣社員として働くデメリット
働きたい主婦にとって、派遣社員はメリットの多い働き方の一つと言えます。
しかし、残念ながらメリットばかりとは言えないのもまた事実です。
デメリットにもしっかり目を向け、派遣社員として働くか別の雇用形態を選ぶのかを決めましょう。
突発的な休みが取りづらい場合がある
お子さんが熱を出したり、など親御さんは何かと自分以外のことで突発的な事態に見舞われたりしますよね。
パートやアルバイトの場合は、同僚にシフトを代わってもらうなど融通が利くこともありますが、派遣社員の場合だと突発的な休みを取れない場合があります。
派遣先企業としても派遣スタッフは社外の人になるので、そこまでフォローしたくないからできれば休まないで欲しいというのが本音にあるようです。
管理人も長らく派遣社員をやっていますが、確かにママさんがお子さんの病気などを理由を休んだということは数えるくらいしかなかったかと思います。
会社の雰囲気のせいなのか、はたまた派遣社員のママさんの責任感ゆえなのか。
どちらにしても時代にそぐわないことだと思いますが、現実問題として突発的な休みが取りづらい傾向あるのが実情です。
安定性に欠ける
派遣社員の人全般に言えることではありますが、安定性に欠けるのも大きなデメリットの一つです。
お子さんのいる家庭では、少なくとも子どもが成人するまでは様々な用途でお金が必要になります。
さらにお子さんのことだけでなく、住宅ローンや税金など夫婦自身に関わる出費も付きまといますよね。
家計のやりくりの中で派遣社員の数ヶ月先まで当てにしてたのに、突然来月から来なくていいとなったら大ダメージです。
派遣社員は派遣切りというなの人員調整の対象にもされやすいので、長期的な設計をする人にとっては安定性のなさは大きなデメリットと言えます。
主婦で派遣社員をしている友人のエピソード
管理人自身は結婚もしておらず子どももいないので、本当の意味で派遣社員として働くことを考えている主婦に適切なお話ができるか不安でした。
なので、実際に派遣社員をしていてお子さんもいる友人にいくつか話を聞き、経験者のエピソードとしてご紹介させていただきます。
ちなみに友人は、結婚し妊娠が分かった後もしばらく働き続け、出産ギリギリで正社員を退職。
その後、お子さんが保育園に入ることが決まったことを機に派遣社員として働き始めました。
人間関係がストレスに
友人は派遣社員としてとある事務のお仕事に就きました。
派遣先で教育係的なポジションの契約社員とはそりが合いませんでした。
子どもがいるから時短勤務なのに、そのことを絡めて小言をネチネチと言われましたが、仕事だからと割り切って続けてました。
それからしばらくして新しい派遣社員が同じ部署に2人配属されたのですが、その2人の派遣社員勤務態度が悪い!
先輩だからと業務を教えることになったけれど、円滑にレクチャーが進まない。
しわ寄せで自分の業務が溜まる。
レクチャーの進捗の遅さと業務を溜めてることでそりの合わない契約社員から注意される。
派遣会社の担当さんに相談しようかとも思いました。
けど、小さい部署で3人とは仕事上絶対関わらないといけないこと、後輩の派遣社員が別の派遣会社の人だったこともあり相談はせずに契約更新せず辞めました。
時給の高さをやっぱり魅力
反対に良かったエピソードを聞いたところ、やっぱり時給の高さを一番に上げていました。
祝日が多い月であまり出勤できなかったにもかかわらずそれなりに稼げていたのは、やっぱり嬉しかったことの一つなようです。
先の人間関係のエピソードの時も、時給の高さだけを頼りに契約終了まで頑張っていたとのことでした。(笑)
派遣社員としての働き方を選ぶ理由の1位が「時給が高い」であるアンケート結果もあるように、給与が高いのは一番の魅力でしょう。
「時短とか週2,3日で短い勤務時間のママは、少ない時間でガッツリ稼げる派遣がいいと思う」と友人も言っていましたね。
管理人が見てきた派遣社員主婦さん
管理人自身長く派遣社員をやっていることもあって、同じ職場で働く派遣社員の主婦さんもたびたび見かけてきました。
見てきたい主婦さんの大半に共通して言えるのが、ちょっと上から目線かもしれませんが「頑張ってるな~」といった印象を受けることです。
朝はお子さんや旦那さんが出かけるまでの準備、日中働いて夕方にはお子さんを迎えに行って寝るまで家事育児。
自分だったら絶対、根をあげるだろうスケジュールでもバリバリ働いていて、昼食時には笑いながら苦労話をしてくれました。
笑って流せないような苦労や悩みもあるはずなのに、表に出すことなく正社員並みの仕事量をこなしている姿は尊敬の一言でしたね。
いつか私もそんな風になれるのかとちょっぴり不安にもなりました(笑)
主婦が派遣社員として働くことにはデメリットもある、けどメリットはやっぱり大きい
お子さんがいる主婦が派遣社員になることには、デメリットもあります。
突発的な休みが取りづらい雰囲気の会社で突然休もうものなら、会社によっては次回の更新がなくなるなんてケースも。
しかし、デメリット以上にメリットが大きいのも派遣社員の特徴でもあります。
休みの取りづらい会社や不安定で派遣切りされかねない会社は、逆にこっちから見切りをつけてやりましょう。
働く主婦をサポートする大手派遣会社も多くあるので、次の派遣先企業でまた頑張ればいいのです。
自分の思い描くワークライフバランスを大切に、子育てと仕事を上手く両立しましょう!